【感想】「獄門撫子此処二在リ」

 ガガガ文庫 著:伏見七尾 イラスト:おしおしお

© Shogakukan Inc. 2023 
発売日:2023年08月18日

かんざき
かんざき

みなさんこんにちは!( ^_^)/ 神裂です。
さっそく、感想参ります!
以下、ネタバレ無し

オススメ度:★★★★☆ 4.0/5.0
読み応えある鬼譚と戦闘描写!!
不気味さはサスペンス味を感じました。



作品紹介
第17回小学館ライトノベル大賞の頂点、大賞作品です!!鬼の少女と奇怪な女の怪奇譚です。

ストーリー
化物ですら慄く、地獄の門を預かる一族「獄門家」。
娘の獄門撫子はとりわけ鬼に近く、化物の肉を食らうことで日々、腹を満たしていた。
そんなある日、一通の手紙が届き、屋敷に招待される。
霊能力者の業界人が集まるそこで、撫子に恐れることなく、声をかける謎の女・無花果アマナと出会う。
事件に巻き込まれる中で、行動を共にすることになる二人。
この出会いをきっかけに心境に大きな変化が…



感想
特殊な生い立ちの撫子とアマナ。二人の葛藤や想いは、話が進むにつれて伝わり、とても心に刺さりました…!!
特に終盤、挿絵も相まって素晴らしかったです!一方で、不気味な世界観と命ギリギリの戦闘には、手に汗握るものがありました。
終始、引き込まれるものがありました。面白かったですヽ(*´∀`)ノ


かんざき
かんざき

終わりに
事件の真相だったり、謎が明らかになるシーン、いいですよねぇ… 
おそらく次巻もあるでしょう。二人のやりとり、とってもよかったので楽しみに待ってます。
またねっ!(^-^)/

© Shogakukan Inc. 2023

https://gagagabunko.jp/special/gokumon/

コメント

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