【感想】ライトノベル「嘘つきリップは恋で崩れる」

GA文庫 著:織島かのこ イラスト:ただのゆきこ

 © SB Creative Corp.
発売日:2024年1月15日

かんざき
かんざき

みなさんこんにちは~

作品紹介と感想やってきます(ネタバレなし)      

意外と珍しい大学生の青春もの!


 

レビュー

  • 世界観★★★✬☆   3.5
  • ストーリー★★★★☆4.0
  • キャラ★★★★✬   4.5
  • オススメ度★★★★✬ 4.5

→めっちゃキュンキュンした。オススメです!

あらすじ

おひとりさま至上主義を掲げる大学生・相楽創平

そんな彼のボロアパートの隣には、キラキラ系オシャレ美人女子大生・ハルコが住んでいる。

冴えない相楽とは別世界の住人かに思われたハルコ……。

実は、大学デビューに成功したすっぴん地味女だった――!!

彼女の素顔を知ってしまった相楽は、再びおひとりさま生活を維持するため。

ハルコは薔薇色キャンパスライフを送るために、二人は協力することに。

嚙み合わない二人の青春の行方は――?

 

感想

ヒロインのハルコがめちゃくちゃ魅力的で、とっても可愛い!!

マジでこれに尽きます。


なんだろう…少女漫画の主人公みたいに乙女なんですよね。(あんまり読んだことはないけれど)

素顔を隠し、化粧で着飾る彼女。

常にカワイイ自分で在りたいとする芯の強さと、ひたむきな姿勢も素敵なところ。

化粧を決めてる彼女はキラキラしていて、なかでも笑顔の破壊力がすごいです。


一方で、全然垢抜けられていないところのギャップも良き。

ここまでハルコのことばかり話しましたが、相楽も拗らせてはいるけど良いやつです。


実はお隣さん、という設定はあるあるですが、ボロボロのアパートが良い味出してました。

壁が薄くて生活音が聞こえてきたり、外の廊下の通路やベランダでのイベントなどなど。


1年間を通して、大学生ならではのイベントを共に過ごしていった二人。

初期の相楽は、明確にハルコと距離を取っていたのがなんだか懐かしいくらいです。

そう思えるほど青春が詰まっていて、なんだかあっという間でした。

次巻も発売されるっぽいので楽しみです!!
 

終わりに

かんざき
かんざき

自分が大学生というのもあって、共感できるところが多かったです。

リップかーって思考えてたけど、なんか印象が薄い…。

ってコロナ禍でみんなマスクつけてたじゃん!ってなりました(´;ω;`)

今でこそ外してる人が増えましたが、つけてる人もまだまだいますよね~

またねっ!(^-^)/


特設サイトはこちらから→https://ga.sbcr.jp/special/usotsukilip/

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