電撃文庫 著:岬 鷺宮 イラスト:Hiten
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発売日:2023年12月8日
みなさんこんにちは~
なんと次の5巻で「はだこい」完結です!!
悲しいね……
さっそく、ネタバレ感想やっていきます。
前巻のおさらい
4巻のTOPIC
- 春江高校天文部の七森部長
巡の友達になる他校の人、ライバル - 星空の村天文研究所
真琴と共に4泊5日の天体観測 - 真琴の心の内
「先輩のことが好き―」
レビュー
★★★★★5.0/5.0点!!
彼女と同じ舞台へ… 夢を追う巡とそれに付き添う真琴。
巡が星を見つけるため、二斗の隣にいるために真琴と一緒に奮闘する3巻。
星との出会いと天文学への情熱。そして、二斗への想いが赤裸々に語られていました。
観測会での試験や面接。そして、七森との出会いが巡を奮起させました。
友達と切磋琢磨し、懸命に頑張る姿はとても良く、胸にジーンとくるものがありました!!
「同じ道を、同じ速度で進んでいきたい――。」
巡と二斗。この一件で二人の関係性は身も心も深まりましたね。
未来に戻った彼の隣には、確かに二斗がいたけれど……
感想
真琴が終始不憫でなりません(´;ω;`)
今までは良き親友で、頼りになる後輩として、どっちの世界でも巡を支え続けていました。
そんな真琴の秘め事が、いろんな意味で爆発しましたね……
読んでる内になんとなく分かっていたけど……
やり直した後の世界での真琴は、巡とダラダラしてたのが噓のように活発で積極的で……星に興味を持った彼女は眩しく、魅力的でした。
しかし、秘められた恋心は虚しく、切ない。
もしかしなくても、やり直す前でも巡のことが好きだったんですかねぇ。
ただでさえ気持ちは沈んでいたのに、最後もっと落とされました……
これには思わずでかいため息が…(*´Д`)=3ハァ・・・
終わりに
次の5巻で完結!!
真琴は家庭環境が良くないようで……
全員が幸せになれる世界はあるんでしょうか……
最終巻が今から楽しみです!!
またねっ!(^-^)/
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