神裂ブログ |【感想】ライトノベル「悪ノ黙示録ー裏社会の帝王、死して異世界をも支配するー」

ガガガ文庫　著：牧瀬竜久　イラスト：あるてら

かんざき

みなさんはラノベを買うとき何を基準にしてますか？

こんにちは(^0^)/　神裂です。感想話していきまーす！！以下、ネタバレ無し

オススメ度：★★★★☆4.0/5.0点！！
前世、裏社会の帝王が、転生した世界でも再び同じ道を目指す。異世界転生ものです。主人公の立ち振る舞いや理念には痺れるものがあります。カッコイイ！！

作品紹介
第１７回小学館ライトノベル大賞・優秀賞を受賞した作品です！！

ストーリー
生前、裏社会を統べた男・レオ・F・ブラッド。絞首台で命を絶ったはずだった…しかし、目を覚ますと異世界に転生していた。そこはスラム街、そして少年へと生まれ変わっていた。野望を秘めた少年は、今度は異世界で悪の頂点を目指すことを誓う。再び仲間を集め、その第一歩を踏み出す。
今度こそは――――

感想

レオの元首領としての器の大きさであったり、信念の揺るがない所がとてもよかったです！！加えて、彼のスマートな所が話の全体的な読みやすさに繋がっていたと思います。各キャラクターの人生観や正義の在り方も魅力の一つかと思います。
後半の展開にはドキドキさせられっぱなしでした。この物語がどう進んでいくのか、今後の展開に期待です！！

終わりに

かんざき

普段、異世界転生ものにはあまり興味がありません。というのも、よくある展開に興味が失せてしまうからです。加えて、似たようなものも多いのが理由です。受賞作品ということで今回読みましたが、思ったより、いや普通に、面白かったです！！読まず嫌いはよくないですね。私みたいな人、結構いると思いますが、そういった人たちにも思いが伝わるように今後も頑張りますよーーー！！！
またねっ！(^-^)/