【感想】ライトノベル「いのちの食べ方3」

MF文庫J 著:十文字 青 イラスト:lack

© KADOKAWA CORPORATION 2023
発売日:2023年5月25日

かんざき
かんざき

なさんこんにちは~ 神裂です。

買った新刊はとりあえず読み切ったので既刊読んでます!!

では、ネタバレ感想やっていきます。

 

レビュー

★★★★☆4.0/5.0点

「いのち」が「いのち」を食べる物語、第3弾。

物語の舞台は元の中学校から私立魁英学園へ。

飛と萌日花は特案の潜入任務を果たすために転校します。

龍子の生い立ちや過去が明らかになるほか、新しい学校での生活が描かれます。

物語の転換点となる巻です。

飛の周りは、任務に向けて前を向いている一方で、不穏な龍子。

次巻がとっても気になります。

 

3巻のTOPIC

  • 龍子の生い立ちと過去
    両親を交通事故で亡くしたその後の、小学生時代の話。

    どうやら所々記憶が飛んでいる……というより、蓋をしてしまっているよう。
     
  • 飛と萌日花の転校
    特案の任務のため転校することに…龍子と離れ離れに。
     
  • 潜入任務と選抜組
    任務とは、ある学校の調査。

    そして、探している人物・対象者の捜索・安否確認である。

    特異な人外を持つ対象者。

    その様子を伺っていた特案だったが、魁英学園に入学後に音信不通に。

    戸籍にも名前がなく、内部を調べている内に選抜クラスなるものが見つかるのだった…

 

感想

まず初っ端からクライマックス!!

ハラハラしたのも束の間、潟が身を引く形で幕を引きました。

清掃員のことが気になるぅ~ まだまだ謎が多いです。

一方で、物語の舞台が変わり、心機一転。

やっぱり寂しいけれど、新しい学校のワクワク感のほうが勝ちましたね。

飛とバクのコンビはやっぱり安定して面白いです。とくにパンのところがお気に入り。

相棒って感じが凄く良いです。

最後の展開にもビックリです。やはり、こうなりましたか。

飛とバク、絶体絶命です… 乗り切って欲しいです…

 

終わりに

かんざき
かんざき

子が闇落ちしそう…(;▽;)

心配な神裂です。

ホント毎回引きが良い!!

4巻すぐに読みに行きます!

またねっ!(^-^)/

コメント

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