【感想】ライトノベル「SYNDUALITY ELLIE」

MF文庫J　著：波多野大　イラスト：neco,緑川葉

発売日：2023年09月25日

かんざき

みなさんこんにちは！！(*´▽｀)ﾉﾉ神裂です。
ラノベの感想！！やっていきます。
以下、ネタバレ無し。（Noirを見た前提で）

こちら、アニメ「SYNDUALITY Noir」のスピンオフ作品です。
まだ、見ていない方はこちらからどうぞ。当ブログで作品紹介してます。
⇒https://kanzaki-blog.org/anime-impressions_synduality-noir/　

オススメ度：★★★★☆4.0/5.0点！！
「SYNDUALITY Noir」のスピンオフ小説。
エリーの恋煩いが前面に押し出されています！！
アニメを見てこの作品が好きになった方、エリーみたいな子が好きな方読みましょう！！
思わずまたアニメを見直したくなりました！！

感想
エリー視点でのお話。アニメでの物語を追体験しながら、エリーの心情や、メイガスのアンジェとのやりとりが中心でした。
アニメではカナタのことが大好きで、でも素直になれない幼馴染…ぐらいの印象でした。
しかし、読み進めれば進めるほど、そんなことも言っていられなくなりました。彼女は、恋する乙女であり、芯のある立派な子でした。
アニメでは一瞬の出来事として、何気ない会話のように見えましたが、時に悩み、後悔し、葛藤していたことが痛いほど伝わってきました。また、幼馴染、ドリフターの先輩、そしてアヴァンチュールの仲間として、心に区切りをつけようとしていた所が印象的でした。
新規エピソードも良きですっ！！
面白かったです！！

かんざき

終わりに
読んでいる内に自然とそのシーンが思い浮かびました～。
元々エリーみたいな一途だったり、ツンツンしちゃうヒロインが好きです。いや～これ読んだらエリーを応援しちゃいますよ（笑）それぐらい魅力的でした。
第２クールが終わるくらいにまた続刊が出ますかねぇ…　
とにかく今後の展開が楽しみです。
またねっ！(^-^)/