【感想】ライトノベル「いのちの食べ方」

MF文庫J 著:十文字 青 イラスト:lack

© KADOKAWA CORPORATION 2023
発売日:2022年9月22日

かんざき
かんざき

みなさんこんにちは!!(^-^)/ 神裂です。読もう、読もうと思っていたのに… 

今度4巻が出るということで読みました。

以下、感想です。ネタバレ無し。

オススメ度:★★★★✬4.5/5.0点!!

アーティスト・Eveの「いのちの食べ方」の世界観から生まれた小説。

「人」と「人外」が繰り広げる学園×ファンタジー作品。

先の読めないミステリー展開にハラハラしました。オススメです!!

 

作品情報

Eve発の音楽&PVの世界が小説に。

キミラノ 次にくるライトノベル大賞2022年・文庫部門1位、10代部門1位

2冠を達成しました。

気になるMVはこちらから↓ 

MV
https://www.youtube.com/watch?v=U7L-3VXAkSA&pp=ygUV44GE44Gu44Gh44Gu6aOf44G55pa5

 

ストーリー


弟切飛おとぎり とび、中学2年生。兄と生き別れたその日に「ひとつ目の男」が残していったバックパック・「バク」と密かに会話しながらひっそりと生活していた。

ある日、クラスメイトの白玉龍子に聞こえないはずのバクとの会話が聞こえていたことが発覚する。

の日常が大きく変わる中、クラス内である事件が起きる。
どうやらバクのような「人外」が関わっているようで……

 

感想

Eveさんの曲が好きという単純な理由だけで読みましたが、それを抜きにしてもとても面白かったです!!

特に、バクの憎めないキャラクター性とバディ感が良かった。学園内を舞台とした事件はバトルあり、ミステリーありで楽しめました。

一方で「いのち」を軸に人間関係に深く切り込んだお話でもあります。兄のこと、人外のこと、まだまだ謎も多いですから今後がとても楽しみです!!

 

かんざき
かんざき

終わりに

ちょっと変わった学園ものっていいですよねっ! 神裂です。

そのまま2巻読みたいと思います。ちょっとづつ積んでしまった本を読んでいきたいです。

またねっ!(^-^)/

 

公式ホームページ https://mfbunkoj.jp/special-contents/inochinotabekata/sp.html

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