【感想】ライトノベル「勇者殺しの花嫁Ⅱ ―盲目の聖女―」

HJ文庫
著:葵依幸 イラスト:Enji

© HobbyJAPAN CO.,Ltd
発売日:2024年5月1日


かんざき
かんざき

みなさんこんにちは~

最強花嫁と魔王殺しの勇者が紡ぐファンタジー作品、第2弾!!

個人的には結構推してる作品。

ですが、
続刊が出るかは怪しい(売り上げしだい)……とのこと(°д°)

面白い作品なんだけどな~。
 

前回の感想

 

レビュー

★★★★★
予測できない展開と戦闘。激アツです!!

勇者暗殺の任務は一旦保留に。

そして今回の任務は「勇者による聖女の護衛」

アリシアは二人の仲介と監視役です。

聖女がホントにイイキャラしてました。
 

あらすじ

神々の花嫁アリシア、魔族と人間の真相に迫る!!

教会内で新たな連続暗殺事件が発生!! 犯人捜査と聖女護衛のため、アリシア勇者シオンは聖都へ向かう。
そこで目にしたのは、噂通りの慈悲深い聖女の姿。シオンは不思議と彼女に惹かれていく。
一方、アリシアは暗殺者を名乗る人物から接触され、とある告発を受ける。
その真偽を調査すべく聖女を問い詰めるが、アリシアの前に立ちはだかったのは、まさかの勇者シオンで――
「それでもね、シオン、私は――、貴方に出会えてよかった」
少女の関係が大きく変革する、怒涛の第2巻!

勇者殺しの花嫁 | HJ文庫公式Webサイト
https://firecross.jp/hjbunko/product/1849

感想

アリシアと勇者シオン。

今回、二人の関係が大きく進展!!

シオンの送る一方的な ’’愛’’。その思いにシオンが心から寄り添う形になりました。

相思相愛。百合…ではなく相棒みたいな関係かな~

お互いがお互いを守りたい、隣に立ちたいという思い。

救いのない世界だからこそ、尊いものがあります。


1巻に引き続き、満身創痍で血みどろの戦いは圧巻。

最強花嫁の名にふさわしく、どんどん強くなっていきます。

あと、ケモ耳姿のアリシアも悪くない(笑)


魔王という不穏な言葉。謎が多く、失踪する上官。

人類と魔族の境界が怪しく、きな臭くなってきました。


先の展開が気になると同時に、予想される今後を察して、憂いてしまいます。
 

終わりに

かんざき
かんざき

ア、アタランテー!!


普通に続きが気になるんですが??(圧

続刊、待ってま~す。

またねっ!(^-^)/

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