神裂ブログ | 【感想】ライトノベル「赤点魔女に異世界最強の個別指導を！」

電撃文庫　著：鎌池和馬　イラスト：あろあ

かんざき

みなさんこんにちは！！
神裂です！！
初のサイン本を入手しましたっ。
幸せ～。
以下、感想。ネタバレ無しです。

オススメ度：★★★✬☆3.5/5.0点！！
鎌池和馬先生の新作シリーズ。
駆け出し魔女の少女と家庭教師。超難関校合格を目指し、受験勉強！！
禁書が好きな人には特にお勧めです。
世界観や設定の深さは言わずもがな。
ライトと言つつヘビーな一冊。
気になる人はまず試し読みを。

　作者情報・鎌池和馬
・とある魔術の禁書目録シリーズ（全57巻・外伝＋SS）
・ヘヴィーオブジェクトシリーズ（全20巻）
・アポカリプス・ウイッチ（全５巻）　その他多数出版

ストーリー

魔女なら誰もが憧れ、誰もが目指す、召喚禁域魔法学校マレフィキウム。
しかし、大陸中にいる99.9999％以上が挫折し、絶望する超難関校。
魔女見習いヴィオシア・モデストラッキーもその一人である。赤点どころか0点の答案を叩き出すへっぽこ。
しかし、彼女には最強の家庭教師・妙想矢頃が付いている。
今年こそは、と二人三脚で魔法学校入学を目指す―――。

感想
予備校が舞台の魔法ファンタジー作品。とても面白かった。
なかなか珍しい組み合わせの本作。
私自身浪人の経験はないけれど、受験には苦い思い出があります。それも相まってか、どこか共感してしまうことが多く物語にのめり込んでいきました。
妙想矢頃はいろいろ訳ありのキャラクターですが、家庭教師としてヴィオシアの意思を尊重する、人間味あふれる所も魅力的です。
ヴィオシアたちの成長を今後も見守っていきたいです！！