【感想】ライトノベル「あした、裸足でこい。2」

電撃文庫 著:岬 鷺宮 イラスト:Hiten

© KADOKAWA CORPORATION 2023
発売日:2022年12月9日

かんざき
かんざき

なさんこんにちは~ 

神裂です( ´ ▽ ` )ノ

はだこい2巻、ネタバレ有りの感想です!!

ゴリゴリのネタバレなので気になってる人は引き返しましょう。


1巻のおさらい

 

レビュー

★★★★✬4.5/5.0点!!

二斗と萌寧の和解――。そして、アーティスト・nitoの出発点となる巻でした。

天文同好会のみんなもワチャワチャしてて楽しそうで良かった。

この作品は「青春」の甘い所も苦い所も、ぎゅって詰まってるんですよね。(二斗はちょっと特別かも)

ホント推せる作品です!! 次巻も楽しみです。

 

キャラクター紹介

~天文同好会~
主人公:坂本巡
ヒロイン:二斗千華
二斗の親友:五十嵐萌寧
同好会メンバー:六曜春樹(先輩)
――――――――――――――――
協力者:芥川真琴(後輩)

©KADOKAWA CORPORATION 2023

 

2巻のTOPIC

  • ヒロインもタイムリープ!?
    時間移動のルールとか何とか。厳密にはループ?みたいな感じ。
     
  • ダブルデート
    癒しタイム。二人の初デートは必見!
     
  • 萌寧の「二斗離れ」

 

感想

「二斗離れ」のエピソードがとても良かった。

葛藤しながらも変わろうとチャレンジするその姿勢。

結果的に、日常の尊さに気づくという所に着地したわけですが、萌寧の魅力が詰まっていました。

ヒロインもタイムリープ?をしているという中々ない展開、面白い。

一方で、何回やり直したかを教えてくれないのは正直怖いですね。

お互いの時間移動のことは内緒になったし…

二斗はループ回数が多い分、神経をすり減らしてる感じで闇が見え隠れしていて不安です。

また、あの結末の謎はまだ明かされていません。気になりますっ!!
 

終わりに

かんざき
かんざき

ループって羨ましそうに見えるけど実際はかなりキツそう…神裂です。


私は最近ラノベをまた読み始めて、ついでにブログも書き始めました。

これまで青春系ってなんか苦手で、避けてきたんですけど、読まず嫌いでした。

もっと早くにこういう作品に出会いたかったものです(´·ω·`)

学生さんにもっとラノベを布教させたいなぁ…

またねっ!(^-^)/

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