【感想】ライトノベル「少女星間漂流記」

電撃文庫
著:東崎惟子 イラスト:ソノフワン 

© KADOKAWA CORPORATION 2024
発売日:2024年3月8日


かんざき
かんざき

みなさんこんにちは~

久しぶりの作品紹介と感想です!!        

ネタバレなし。

レビュー

世界観  :★★★★✬ 4.5
ストーリー:★★★✬☆ 3.5
キャラ  :★★★✬☆ 3.5
オススメ度:★★★★☆ 4.0

 

作品紹介

→ 一部のお話が無料で読めますよっ!!
 

著作リスト

「ブリュンヒルド」シリーズ

第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞
本格ファンタジー作品
全3巻
(※2024年3月現在)

特設サイト→https://dengekibunko.jp/special/ryugoroshi_brunhild/
※私はまだ読めてません。気になって買いはしましたが……。

 

あらすじ

馬車を模した宇宙船が、銀河を駆けている。

乗っているのはこの宇宙船を作った科学者・リドリーと内気な相棒・ワタリ

環境汚染で住めなくなった地球を後に、二人は馬車を走らせる。

目指すは地球に代わる安住の星!!

しかし、訪れるのは風変わりな星ばかり……。

少女たちは翻弄されながらも強く生き延び、また別の星へと旅をしていく。

 

感想

地球に代わる安住の星を探す、二人の宇宙旅行!!

巡る星ごとに独立したお話構成。

いわゆる連作短編集(オムニバス形式?)の小説です。


まず、15話構成ということで、1話1話が短く、めちゃくちゃ読みやすかった。

そういう面では退屈しなかったし、オススメしやすい。

全体を通しての感想を言うと、なんだか不思議な感覚(語彙力(^-^;)

というのも、連作短編集の作品をほとんど読んだことがない……っぽい。

けれど、二人の旅のライブ感を楽しめたので満足!

こういう作品もたまにはアリかなと。素直に面白かった。


リドリーとワタリ。

彼女たちは互いの足りないところを補いながら、星を巡っていく。

当然、星ごとに異なる生命体、倫理観やルールがあるわけで……。

そんな中でも、揺るがない二人の相棒感が心地よかった。

後は、話のオチの塩梅もほどよかった。

続いていくなら読んでいこうかな。


ちなみに「焔の星」だけは書籍限定のお話らしい。

私は神の星・悪の星・話の星・鳴の星・精の星あたりが好きですね。
 

終わりに

かんざき
かんざき

某電撃作品の「キ○の旅」のような作品らしい……。

というのも私は原作もアニメも見たことがないのだ!!

ラノベ歴が短いので許してほしい<(_ _)>

またねっ!(^-^)/

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